個人のお客様

相続

相続が発生して相続人が複数いる場合、遺産分割が必要となります。しかし、相続財産は現金や預金だけではなく、分割するのが難しい不動産や株式もあるため、話し合いが揉めてしまうケースも少なくありません。
弁護士を代理人とすることで、法律的な知識をもとにした視点から、他の相続人との間の協議をより円滑に進めていくことができます。また、他の相続人と直接交渉をするという、精神的な負担も解消されます。

遺言が遺されていて、遺留分が侵害されていた場合の遺留分侵害額請求についてのサポートも多く取り扱っています。

主なサポート内容

●遺産分割協議・調停、遺留分侵害額請求、遺言書作成、遺言執行者、相続放棄

詳しくは相続専門サイトへ

労働問題

未払い残業代、不当解雇・雇止め、不当な懲戒処分、パワハラ・セクハラ、労災事故など、労働関係のトラブルをご自身で会社と交渉しようとしても、会社側が誠実に対応しないケースが多くあります。
弁護士にご依頼いただければ、会社側と対等な立場で交渉を進めることができます。法的アドバイスを受けることで、的確に対処することが可能となります。
労働問題を解決するためには、法律の専門知識が必要となりますので、ぜひ弁護士にご相談ください。

主なサポート内容

●未払い残業代請求、不当解雇・雇止め、不当な懲戒処分、パワハラ・セクハラ、労働災害

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離婚

離婚をする際は、まずは当事者同士で話し合いをすることが多いですが、お互いに感情的になって話が進まないケースが少なくありません。
弁護士を代理人とすることで、慰謝料や財産分与、親権、養育費、面会交流、配偶者が浮気をした場合の精神的苦痛に対する不貞慰謝料などについて、冷静に話し合いを進めることができます。
また、合意した内容について後日紛争とならないよう、合意に即した契約書を作成することができます。
お一人で悩みを抱え込まずに、まずは弁護士にご相談ください。

主なサポート内容

●不貞慰謝料請求、財産分与、養育費、親権、婚姻費用、慰謝料、面会交流

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交通事故

交通事故に遭うと、加害者側の保険会社から示談額を提示されますが、それは裁判で認められる本来受け取ることができる賠償額より低いことが多いです。
弁護士にご依頼いただくと、代理人として保険会社と交渉をすることで、裁判所基準による賠償額を得る可能性が高くなります。
また、後遺障害が残った場合には、適正な後遺障害等級認定を得られるよう、尽力いたします。
ご自身が加入している保険の弁護士費用特約にも対応しています。

主なサポート内容

●後遺症を伴う交通事故における損害賠償請求、死亡事故における損害賠償請求、後遺障害等級認定のサポート

高齢者・障害者法務

高齢者の方の財産管理に関しては、「任意後見制度」と「法定後見制度」があります。
任意後見制度は、将来的に認知症などになった場合に備えて、本人が後見人と契約をしておき、判断能力が低下した時点で、後見人に財産管理や法律事務を代わりに行ってもらう制度です。
法定後見制度は、認知症などで判断能力が低下している方を保護・支援するための制度です。家庭裁判所への申立てによって選ばれた後見人が、本人の代わりに財産や権利を保護する役目を担います。

また、重度の精神疾患や知的障害などがある場合も、任意後見制度や法定後見制度を利用することができます。精神障害がなく判断能力には問題がないものの身体に障害がある方で、自身の財産管理が負担になっている方は、財産管理契約を利用できます。
ご自身の将来の財産管理、重度の精神疾患や知的障害などあるお子様の将来の財産管理にご不安等ある方、まずは弁護士にご相談ください。

主なサポート内容

●任意後見制度、法定後見制度、財産管理契約

その他一般民事

不動産をめぐる紛争、近隣住民とのトラブル、他人から身体的・財産的損害を受けたケース、貸金・借金などの金銭問題、詐欺被害など、日常生活の中ではさまざまなトラブルが起こることがあります。
お一人で悩んでいたり、仕方がないと諦めてしまう前に、ぜひ一度、弁護士にご相談ください。
弁護士が代理人として相手方と交渉し、民事調停、訴訟などにより解決へと導きます。

主なサポート内容

●損害賠償請求、不動産トラブル、債務整理、民事調停・訴訟

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